✔この記事はこんな人が探していた記事です。
- 名言が好き。
- カッコいい格言が知りたい。
- Lineの一言や座右の銘にしやい言葉を探している。
- ユダヤ教に興味がある。
このブログにたどり着いた人は少なからずユダヤ教に興味を持っているでしょう。
僕もその一人です。
僕もその一人です。
世界人口の0.2%しかいないのにノーベル賞受賞者の20%を占める
インターネットでこんな記事を見てからユダヤ人に興味が沸き少し調べてみました。
ユダヤ教について
聖典について
- ユダヤ教の聖典はタムルード。
全部で20巻。2万2,000ページ。250万語。重量は75キロ。 - ヘブライ語とアラム語というザ・壁画にありそうという文字で書かれている。
- 内容は紀元前500年から紀元後500年までの口伝で討論のようなもの。
- 最終的に答えは出なかったという箇所もある。
- 句読点は存在しない。
- バビロニア語・スペイン語・イスラエル語・フランス語と様々な言語で書き込みがされていて、
常に更新できるように最後の1ページは白紙で残されている。 - 歴史にあるように虐殺や排斥によりところどころ破かれている部分もある。
- ユダヤ人は幼い頃からタムルードを聞かされて育つ。
- タムルードを読み考えることが勉強とされそれに莫大な時間を要する。
- ヘブライ語で書かれたもののみがタムルードでその他の言語で訳されたものはタムルードとは言えない。
学校について
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- 真の教えを知りたかったらイスラエルの宗教学校に行くかラビ(先生のような
もの)を養成する学校に行く必要がある。 - 養成学校に行く難易度はド鬼。
- 普通の大学の博士号必須。
- 入試科目は聖書、ヘブライ語、アラム語、歴史、ユダヤ文学、法律、タムルード、心理学、説教学、教育学、哲学、論文etc
- 入学後もタムルードから学ぶ。
- 1時間の講義に20時間もの予習時間を要する。
- 真の教えを知りたかったらイスラエルの宗教学校に行くかラビ(先生のような
- ユダヤ教では教師という職業が最も崇拝されていて親か教師どちらかしか助けられないという状況でも教師を選ぶ
という。
・さすがに言いすぎでしょ。
・こんな訳の分からない宗教が存在するのか。
・なんだ嘘つきの記事か。
こんな言葉が聞こえてきそうだが僕も調べた後は全く同じ気持ちでした。
ラビ・トケイヤーさんの『ユダヤ5,000年の知恵』という本を読んで驚きが止まらなかった。
本名はマーヴィン・トケイヤーでアメリカのラビ教育者。
ちなみにラビというのはユダヤ教においての宗教的指導者のような存在だそうだ。
ほぼ無宗教の日本で生まれ育った僕が特に感銘を受けたユダヤ教の格言を紹介する。
座右の銘にしたいユダヤ教の格言 20選
①あなたが知識を増やさないということは、実は知識を減らしていることになる
②感謝をあてにしない行為こそ美しいのである
③ウソつきに与えられる最大の罰は、彼が真実を語ったときも人が信じないことだ
④無知と自負は兄弟である
⑤出会った人すべてから何かを学ぶことのできる人が世の中で一番賢い
⑥強い人-それは自分を抑えることのできる人
⑦豊かな人とは自分の持っているもので満足のできる人である
⑧真実は重いものだ。だから若い人々しか運ぶことはできない
⑨悪魔は、人を訪ねるのにあまりにも忙しすぎる時は、その代理として酒をよこす
⑩あなたの親友があなたにとってハチミツのように甘くても、全部舐めてしまってはいけない
⑪医者の忠告を聞いていれば、医者に金を払う必要はない
⑫知識は浅いとすぐ失われる
⑬中傷は人を殺す
⑭人間は口が一つ、耳が二つある
これは聞く方を倍にしろと言うことである
⑮他人の前で恥じる人と、自分の前で恥じる人の間には、大きな距離がある
⑯行動は言葉よりも声が大きい
⑰目が見えないよりも心が見えない方が恐ろしい
⑱人間は自分のささやかな皮膚病は気にしても、自分の重病は、目に入らない
⑲ゴシップは殺人よりも危険である。
殺人は一人しか殺さないが、ゴシップは必ず三人の人間を殺す。
ゴシップを言いふらす人自身、それを反対せずに聞いている人、
その話題になっている人。
⑳人間には六つの役にたつ部分がある。
そのうち三つは自分でコントロールできないが、
三つは人間の力でどうにでもなる部分である。
目、耳、鼻が前者で、口、手、足が後者である。
いかがでしたか。
中々に考えさせられる言葉ばかりでしょう。
僕は⑮番が一番ハッとさせられました。